「中国は世界中に別荘を持っている」 from ヘタリア Axis Powers
ヘルシンキには中華街はありませんが、中華料理店、中華食材店は多数あります。
明日は旧暦(太陰暦)の新年ということで、なんと!ヘルシンキでもカウントダウンを行おうというイベントがありました。
13時30分頃、中央駅につきました。
Rautatientoriでは獅子と龍の舞が行われていました。
Jääpuisto(ヤープイスト、アイスパーク)で滑っている人も集まってみていました。
獅子を見て泣き出す子どももいました。
目がギョロッとしているからコワイのかもね。
イベント会場は中央駅とKamppiの間にあるlasipalatsi(ラシパラツィ)の広場です。
食べ物や物品の屋台が出ていました。
今年は上海EXPOの都市なので、北欧各国のテーマ館のパネル展示もありました。
その中に、生まれ年を聞いて達筆なおじさんが干支の漢字を半紙に書くというサービスもありました。
1枚5ユーロ(約700円)です。
夫と二人で、「ぼくたちも商売しようか、名前を漢字で書きます、とか」と真剣に話していました。
14時からステージでイベントが始まりました。
司会のこの女性、中国語、フィンランド語、スウェーデン語、英語でアナウンスしていました。
国際色豊かな祭りですね。
京劇を初めて生で見ました。
とても素敵でした。
歌舞伎のようにメイクしていますが、白塗りではなく肌色に近い色なので生き生きした感じでした。
踊りの途中には側転やバック宙などアクロバティックな動きもあって、とても楽しかったです。
日本に帰ったら(?)ちゃんと見たいわ。
実は、中国(北京)の時間に合わせてカウントダウン&花火が18時頃からあったのですが、夫は用事があったし、わたしも寒くて家に帰りました。
昨年末の爆撃のような花火でもなく、中国式の爆竹による激しい花火でもなく、すてきな冬の花火だったと思います、多分。。
Kamppi(カンピ)の前の広場ではミニジャンプ台が作られて、ジャンプ大会が行われていました。
10mくらいしか飛ばない(落ちない)から、「楽しい♪」程度だと思います。
しっかりV字姿勢になっているところがいいね!