Martin Markkinat(聖マーティン・マーケット)


11月21日(土)と22日(日)にクリスマスマーケットがありました。
夫の同僚のAnttiと奥さんのTarjaと一緒に行きました。
Tarjaは日本文化を研究していて、日本語ベラベラ。
マーケットに行く前に、AnttiとTarjaのアパートにお邪魔して、お茶と手作りのコルヴァプースティをごちそうになりました。
とてもおいしかったニコニコ
Martin Markkinat(マーティン・マーッキナットゥ)は、トラム8番の終点にあるKaapelitehdas(カーペリテフダス、ケーブル工場)で行われていました。
このKaapelitehdasは、旧ノキア工場だったのです!
ガイドブックで見て、「一度行ってみたい」と思っていたのでラッキー!
フィンランド暮らしの嫁日記-kaapeli
エストニアの手工芸品や食料品、民族舞踊、旅行案内など、エストニアの見本市という感じ。
スモークされたサラミソーセージや、縄状に編んだチーズ、ライ麦パン(黒パン)などを試食。
2階ではビールを売っていて、それを飲みながら、民族舞踊を楽しみました。
夫は黒パンにアンチョビをのせたオープンサンドがとても気に入ったようで、2個食べていました。
アンチョビが大きくて、脂がのっていて、なのに生臭くない。
サーモンのオープンサンドもいいけど、アンチョビもいいね。
フィンランド暮らしの嫁日記-民族舞踊
フィンランド暮らしの嫁日記-カンテレ
1階のステージでは、男性の民族舞踊をやっていました。
Tarjaが訳して説明してくれて、とてもわかりやすかったです。
フィンランド暮らしの嫁日記-男性の民族舞踊
日本の民族舞踊とヨーロッパの民族舞踊は、違うなぁと実感。
ここでいう違いは踊り方ではなくて、踊りの根幹のことです。
日本の民族舞踊は、豊作を神に祈ったり、豊作を八百万(やおよろず)の神様に感謝したりするのに対して、ヨーロッパの民族舞踊は自分たちの喜怒哀楽を表現している気がします。
私が感じたことなので、人によって違うと思いますが。
さて、いろいろ買いました。
手編みの手袋(ミトン)、木べら、karpalo(カルパロ、クランベリー)など。