秋にViiki(ヴィーキ)周辺を散歩したときに温室っぽい建物があることに気がついていました。
園芸関連のお店かと思っていましたが、実はGardenia Helsinki(ガルデニア・ヘルシンキ)という植物園でした。
先週、ここで働いている人と知り合って、クリスマスバザーが行われることと日本庭園があるというので、見に行きました。
小雪が舞うなか歩くこと20分で到着。
中は南国の木々が茂っていて、楽園のよう。
クリスマスバザーでは手作りの品物がたくさんあって、いい感じ。
ジャングルの気候を再現した温室はとても蒸していて、日本を思い出しました。
1分といられなかったです。
日本に帰って暮らせるのかな、わたし。。。
お昼ごはんは、ここのカフェテリアで食べました。
私はRiisipuuro(リーシプーロ、コメのミルク粥)、夫はLohikeitto(ロヒケイット、サーモンのスープ)を食べました。
おかゆ好きの私は甘いRiisipuuroも抵抗はないけど、夫は「う~ん」という表情でした。
Lohikeittoはサーモンがゴロゴロ入っていて、おいしかったです。
スープはパン付きで6.50ユーロだから、今度からお昼ごはんはここで食べてもいいな。
特別展示で日本の庭園や温泉、日本の暮らしの写真パネルが展示してありました。
熊本の水前寺公園や金沢の兼六園など、とても良い写真でした。