Moi!
こんにちは。Naomiです。
10月17日の『世界ふしぎ発見!』は、”北欧フィンランド 一瞬の秋「ルスカ」に隠された奇跡”でした。
もちろん録画して見ましたよ。
ルスカ(ruska)とは、日本語だと”紅葉”とか”色づいた秋の色”の意味ですね。
ルスケア(ruskea)だと茶色ですw
番組の映像にあったように、森の木々が赤や黄色に色づいて、本当に綺麗です。
ヘルシンキ(Helsinki)では、9月下旬から10月上旬くらいに紅葉します。
バスやトラムから色づいた木々を眺めるのも好きでしたし、休日に川沿いをのんびりと散歩するのがとても気持ちよかったです。
日本の紅葉も素晴らしいですが、都市の中やすぐ近くで紅葉を楽しめるのには驚きました。
北部のラップランドでは、紅葉は9月上旬から始まります。
本格的なビルベリー摘みはやったことがありませんが、森を散歩しているときに摘んで食べました。
甘酸っぱくて、しっかりした野生の味という感じです。
(初めての方は、必ず経験者と一緒に摘んでくださいね)
マーケットでは、ベリーを1リットル、2リットル(グラムではないのです)買って、デザートにしたり、食べきれない分はジャムにして保存したりしました。
白樺のコブを加工したククサ(kuksa)がクイズで出題されていましたが、わたしも同じものを持っています。
ロヴァニエミ(Rovaniemi)からバスで1時間ほどいったところにあるルオスト(Luosto)という場所で買ったのですが、お店の方がその場で名前を入れてくれました。
いまは、大事にとってありますが、ピクニックやハイキングに持っていきたいなぁ。
見た目より軽いです。
お手入れは、きれいな水ですすぐだけです。
食器用洗剤は使わない、もちろん、食器洗浄機に入れてはいけません、とのことです。
おまけですが、こちらはトナカイの角か骨で作ったペーパーナイフです。
表面の刻印(焼印)がオシャレ。
金属製のものより切れ味はよくないのですが、ハンドメイドならではのぬくもりが気に入っています。
紅葉が終わって、街に雪が積もるまでの間、灰色の季節がやってきますが、自然を身近に感じられる暮らしは素敵だなと思います。
Moi moi 😀