映画 Black Ice


Musta Jää (ムスタ・ヤー、Black Ice)という映画を見ました。
邦題は「氷の仮面舞踏会」として、2008年に大阪で行われた映画祭で上映されたそうです。
キーとなる人物は3人。
Saara(サーラ)…40代の女医。夫はLeo。
Leo(レオ)…建築家で大学教授。Saaraの夫。
Tuuli(トゥーリ)…建築デザインを学ぶ女子大生。Leoの生徒。
物語の始まりはサーラがレオとトゥーリの関係を知ってしまうことから始まります。
サーラは別人になりすまして、トゥーリに近づき、夫との関係を壊そうと計画を練っていきます。
前半はサーラの視点なのですが、3人が接触したあとはトゥーリの視点で物語がすすみます。
ラストのサーラの葛藤は見応えがあります。
吹き替えなし&英語字幕だったので、途中、「え、なんで?」と理解できない箇所がありました。
もう一度見たらわかるかな?
題名の「musta jää」というのは、氷と雪の多い地方で見られる現象のことです。
路面の氷の表面が溶けると滑りやすくなります。
けれど、暗いと氷のようにしか見えずハンドルを急に切ったり、急ブレーキを踏んだりすると、どこまでも滑っていってしまいます。
映画のストーリーも一度始まったら誰にもとめられない、そんな感じでした。
■映画の予告編

■映画の主題歌

映画 Black Ice” への2件のフィードバック

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    主役のOuti Mäenpääは歌舞伎でランチをしていたら隣の席で旦那さんと食事をしていました。友達がこの映画をみたといって話しかけたらきさくに話してくれましたよ。Noriko Showというバラエティでも人気だったようですね。

  2. SECRET: 0
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    >うめさん
    コメントありがとうございます!
    Outi Mäenpääとお話ししたなんて、うらやましすぎます。

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