夏の約2ヶ月間しか営業しないというムーミン・ワールド(Muumimaailma)に行って来ました。
最初は自転車でトゥルク観光の予定でした。
けれど、ムーミン・ワールドがおもしろそうだったので、ナーンタリをメインにしました。
昨日、7月31日に行くつもりでしたが、8月だとS-Etukortti(Sカード)を提示すれば入場料が2ユーロ安くなる!
ヘルシンキからトゥルクまではVR(フィンランド鉄道)のIC(インターシティ)で約2時間。
トゥルクのYliopistonkatu(ウリオピストンカトゥ)。
StockmannやHalonenがありますが、日曜日なので閑散とした印象。
マーケット広場(Kauppatori)も閑散。
街を楽しむなら、平日がいいですね。
トゥルク(Turk)からナーンタリ(Naantali)まではバスで約30分。
ナーンタリ行きのバス停は、マーケット広場(Kauppatori)から乗ります。
ナーンタリで降りたら、ムーミン・ワールドまでは約20分歩きます。
フィンランドやヨーロッパに不慣れな人だと、かなり迷うだろうな、この乗り換え。
この島がムーミンワールドのある島。
桟橋を渡って行きます。
島へ渡って少し進むとMuumimaailmaの入口。
→Muumimaailma(ムーミンワールド)
チケット売り場でチケット(リストバンド)を買って入園。
やはり人が多かったです。
65周年のお祝いケーキオブジェ。
郵便局で昨日書いたポストカードを投函。
ここのポストから投函すると、ムーミンの絵柄の消印を押してもらえるのです。
私も夫もムーミンについて詳しくはないのでサラーッと園内を見る感じでした。
日本だと、2次元のイメージを大事にして着ぐるみを作るけれど、ムーミン・ワールドではコスプレに近い印象。(というか、演技の上手な方達のコスプレです)
顔ハメは人気でしたね。(塗りが素人っぽいわ)
この迷路、簡単そうに見えて複雑でした。
通り抜けるためにちょっとコツが必要です。
エンマシアターでは、アニバーサリー劇をみました。
ムーミンママが大きなケーキを作ったのだけど、そのケーキが勝手に動いてどこかに行ってしまいます。
それをムーミン、スニフたちが探すのですが………犯人は意外な人物でした、というストーリー。
台詞や歌はフィンランド語なので、よくわかりませんでしたが、ダンスは楽しかったです。
ソフトクリームは濃厚なミルクを使っていて、おいしかったです。
ムーミンワールドを出て、丘の上のナーンタリ教会(Naantalinkirkko)へ。
ナーンタリの旧市街(Vanhakaupunki)には古い木造の建物がたくさん。
ポルヴォーに似ていますね。
トゥルク行きのバスが出発するまで時間があったので、バス停近くの地元の人たちが集まるカフェでコーヒーとドーナツ。
ドーナツが20セント!まじ?(見間違えていなければ)