プラハ旅行-3泊4日-3日目


プラハ滞在3日目です。
朝ごはんはチャプチェパッ(チャプチェ丼)。
おいしい牛肉が手に入ればヘルシンキでできるかも。
香港カップルはチェスキークロムノフへ行くので、今日でお別れ。
お幸せに。
今日の天気はくもり。
雨が降らないことを願いながら、プラハの街へ。
今日のテーマは、高いところをひたすら制す、です。
まずは天文時計のある時計塔へ。
時計塔の下で入場券を売っていましたが、入口は全く別の場所。
入口案内の小さな紙(英語)を受け取って、その指示通りに進みます。
フィンランド暮らしの嫁日記-時計塔内部
時計塔の内部。
薄暗いけれど、窮屈な感じはしません。
エレベータを囲うアイアンのデザインが素敵です。
フィンランド暮らしの嫁日記-時計塔からプラハ城を見る
とても良い眺めです。
この天文時計は定時になるとからくりが動いて、最後に塔の上からラッパが生で鳴り響くのです。
その時間に塔にいたら、真横でラッパ吹きのお兄さんに出会えますよ。
フィンランド暮らしの嫁日記-鍛冶屋さん
フィンランド暮らしの嫁日記-ヒツジと子ども
周辺の教会を見学して、フランツ・カフカの生家の前を通って、カレル橋へ。
カレル橋の塔も上りました。
修繕工事中のため、橋の上の白いテントが残念。
フィンランド暮らしの嫁日記-カレル橋
フィンランド暮らしの嫁日記-カレル橋からプラハ城
そして、プラハ城内のおもちゃ博物館へ。
フィンランド暮らしの嫁日記-おもちゃ博物館
懐かしのおもちゃがたくさん。
バービーがいっぱい!
フィンランド暮らしの嫁日記-歴代のバービー
フィンランド暮らしの嫁日記-ゴージャスなバービー
このおもちゃ博物館も階段をたくさん上るんです。疲れたガーン
最後はプラハで一番高い場所へ。
ケーブルカーに乗って、ペトリンタワーへ。
フィンランド暮らしの嫁日記-ペトリンタワー
いままで生きてきて、一番怖いタワーでした。
フィンランド暮らしの嫁日記-恐怖の階段
エレベーターが使えないから、螺旋階段を上るのだけど、これが吹きさらしなのです。
滑らないように手すりをつかんで上りました。
途中11mの高さにある展望台で引き返せば良かったのに、上に向かったのが最後。
フィンランド暮らしの嫁日記-ペトリンタワーからプラハ城
残念ながら小雨が降っていましたが、素敵な眺めでした。
宿に戻る前に、TESCOの地下食品売り場で買い物。
意味のわからないアルファベットの羅列はフィンランドで慣れたので、さほど気にならず。
日本や韓国の食材も普通に売っていました。
日本人カップルとすれ違って、女の子が「それ、日本にもあるから買わんでいいよ」と彼に言っていました。
おみやげかな。
宿に戻って、すこし休憩した後、夕ごはんへ。
路地をちょっと入ったところにある、レストラン。
「安くておいしいよ」と言われたとおり、安かったしおいしかったです。
ビール2杯をつけてたっぷり食べても400kc(約2000円)で済みます。
おなかを満たしたら、スメタナホールへ。
フィンランド暮らしの嫁日記-市民会館
よく響くホールですね。
FOKはストリングスは素敵でした。
しかし、ラッパが「時計塔で吹いている人?」という残念な感じ。
ショパンのピアノ協奏曲第1番は素敵な演奏でした。
あの難曲を情緒豊かに軽やかに弾くなんて。
世界初演の交響曲は現代曲。
明確な主題がないから好かん。。。
でも、あのホールの雰囲気は良かったです。ウィーンも行きたくなってきたわ。
さて、明日はいよいよフィンランドへ帰る日です。