パリ&ルクセンブルク旅行 1日目


6月の第2週からフィンランド語クラスが始まるので、その前に遠出をしようとパリとルクセンブルクへ。
航空券、ホテル、TGVは、インターネットで予約しました。
AY875便でヘルシンキからシャルル・ド・ゴール空港へ。
スウェーデンの高校生だと思いますが、20~30人くらいの団体がいたので、チェックイン時間がギリギリセーフでした。
表紙に北欧4カ国の国旗が描かれた冊子を持っていました。修学旅行みたいなものかしら?
団体カウンター用意して欲しいものだわ。
シャルル・ド・ゴール空港(CDG)からはRoissyBus(ロワッシーバス)で移動しました。
RERでパリ北駅に出る方法もあるけれど、日本人狙いのスリ&ひったくりがあるとかで、遠慮しました。
RoissyBusもインターネットで調べると、時間通りにこなかったり、渋滞に巻き込まれたり、突然ストライキがあったり………公共交通機関としてどうよ?と心配しました。
でも、ホテルがオペラ座の近くだったし、オペラ座からも徒歩で15分くらいで行けるそうなので、RoissyBusにしました。
バス停の場所はCDGのサイトで確認していたから、迷うことはありませんでした。
Travelling to and from Paris-Charles de Gaulle : RoissyBus
幸いバスはすぐに来たのですが、最初に来たバスと次に来たバスの運転手さん同士が口論。
フランス語だったのでさっぱりわからなかったけれど。
バスは乗客が乗るまでに20分くらいかかった気がします。
高速道路は幸い空いていたし、パリ市内に入ってからも大きな渋滞に巻き込まれることなくオペラ座に到着。
フィンランド暮らしの嫁日記-RoissyBus
RoissyBusの車内。
エレガントな曲線と、青緑色と黄色が軽やかな印象でした。
フィンランド暮らしの嫁日記-SAMSUNG
バスを降りて驚いたのは人の多さ。
狭い歩道にたくさんの人がいて少し酔ってしまいました。。。(日本で暮らせるのかしら………)
ホテルまでの道は事前に通りの名前を頭に叩き込んでいたので、迷うことなく到着できました。
ホテルはFrance Albionという小さなホテル。
日本人の方も多く利用していて、宿泊した方は良い評価をしていました。
何より安かったし、パリ東駅へのアクセスも良かったのでここにしました。
チェックインは英語で済ませることができました。
WiFiはユーザIDとパスワードが必要なので、フロントで3日分お願いしました。
部屋は最上階6階(日本式だと7階)の通り側のシングルルーム。
部屋に入った瞬間に感動しました。
フィンランド暮らしの嫁日記-ホテルの部屋
予想していたよりも広かったし、バスルームはバスタブ付き!
シングルルームでバスタブ付きの部屋はないと思っていたから、嬉しすぎます。
窓を開けるとお向かいのアパルトマンが見えて、空が近くていい感じ。
荷物を片付けて、オペラ座周辺へ。
日本語が多く飛び交っている………日本か、ここは?
まずは、ユニクロへ。
地下1階、地上2階の3フロア。
1階はレディースとメンズの混合フロア、2階がメンズ、地下1階がレディースでした。
夏物はほとんど持って来ていなかったので、買い足しました。
夫のチノパンが欲しかったのですが、合うサイズがなくて買いませんでした。
ユニクロで買い物をした後は、ラファイエットの食品売り場へ。
ミネラルウォーターとパンとフルーツなどを買いました。
Lille(リール)のスーパーに行った時も感じましたが、フランスは世界中の食材が手に入りますね。
しかも加工食品の種類も豊富です。
すごいと思う一方で、恐ろしさも感じました。
ホテルに戻りました。
JSTVのチャンネルで日本の番組を見ることができました。
フィンランド暮らしの嫁日記-街並み
ヘルシンキほどではありませんが、パリも夜遅くまで明るかったです。