The Girl Who Leapt Through Time


ブログのタイトル、何のことかわかりますか?
日本語訳すると「時をかける少女」。

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9月17日~27日まで、第22回ヘルシンキ国際映画祭が行われていました。

Rakkautta & Anarkiaa - 22nd Helsinki International Film Festival

日本の映画もいくつか上映されています。
先週は「崖の上のポニョ」をやっていました。(別予定があったため、見れなかった……)
今日は、細田守監督のアニメ「時をかける少女」があったので、夫と見に行きました。
フィンランドにいるのに、日本映画を見るのって不思議な感じ。
音声は日本語のまま、英語字幕ということで人は少ないのかなと思っていたら、200~300人くらい入るBio Rex(ビオレックス)の劇場は満席!
関心の高さが伺いしれます。
日本人はいたか?というと、アジア系の人は多くなかったです。
10%もいなかったかも。
わたし、この映画を見るのは初めてでした。
主人公の女子高生マコトのはつらつした感じが良かったし、恋愛・友情・進路で悩む等身大高校生に「そうだったな」と同感。
商店街とそこを走る私鉄、多摩川や荒川のような河川の土手沿い、下町のような街角など現代の日本の風景そのまま。
英語字幕であったとはいえ、笑いのツボはほとんど同じでした。
小テストは「suprised test」で「あ~」とため息。
魔女おばさんが「それタイムリープよ。マコトぐらいの年の子にはよくあることよ」で、ナイナイと笑い。
感覚の共有って、わかってもらえてるって感じるから、すごく大事だと思う。
これを見たフィンランド人その他はどう感じたのでしょう?
知りたいです。
Toki wo Kakeru Syoujo
The Girl Who Leapt Through Time
2006 animation, Japan.
Director: Mamoru Hosoda