DEADWIND:刑事ソフィア・カルピ

Moi! こんにちは。
Naomiです。

 

手編み師範(大学なら博士号みたいな感じ)を得るために、半年間、製図して編んで編んで編んで…廃人になりそうでした。

すべての課題や試験を終えて、Netflix で『DEADWIND:刑事ソフィア・カルピ』を見始めました。
フィンランドでは『Karppi』(カルッピ)というタイトルで2018年から放送されていたそうです。

 

刑事サスペンスもので、フィンランドが抱えている問題や現実をシナリオに組み込んでいます。
サンタクロース、ムーミン、マリメッコ、世界一幸福な国、サウナ etc という明るいイメージとは真逆。
いわゆる「北欧ノワール」です。

わたしにとっては、このドラマのフィンランドの方が「フィンランドらしいな」と感じるも多かったです。
離婚、複雑な親子関係、ドラッグ、スキャンダル、移民、過疎化、高齢化、貧富の差など厄介な問題がたくさんあります。

Netflix ではシーズン3まで見ました。
各シーズンごとに完結でしたが、序盤は毎話、事件が起こっていて、それらが関係ないように思えて、後半でつながりが見えてきます。
ところが、シーズンの最終話で思いもしない真実が明らかになる、というストーリー展開。

シーズン4まであるそうで、そちらの公開が待ち遠しいです。

 

Moi moi 😀

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