sima(シマ)とVappu(ヴァップ)


Moi!
こんにちは。Naomiです。

「シマ?島?何それ?」

そういえば、sima(シマ)も日本語と同じ発音ですね。
sima(シマ)は、Vappu(ヴァップ)でおなじみの飲み物です。

Vappu(ヴァップ)は、フィンランドのメーデー(5月1日)のことですが、日本のメーデーとはまったく違います。
労働者ではなく、大学の卒業生が中心の春祭りです。
そのVappu(ヴァップ)の前日 Vappuaatto(ヴァップアーット)から、フィンランド各地が「カオス」状態になります(笑)

ヴァップ前夜祭

Pääsiäinen(パーシアイネン/復活祭)が終わった頃から、スーパーや市場、カフェなどでsima(シマ)を見かけるようになりました。

味は、爽やかで甘くて、微炭酸の飲み物です。
スーパーでは、こんな風にボトルに入って売られています。

sima(シマ)- Marli

こちらは、夫の同僚がオススメのsima(シマ)。
学内のカフェで売っていたもので、味もしっかりしていておいしかったです。
黒い粒は、干しぶどうです。

sima(シマ)

 

sima(シマ)は、日本にある材料と道具で作ることができます。
というわけで、今年、手作りすることにしました。

材料・作り方などのレシピは次回、掲載します。

Moi moi 😀