夜の8時ではなく、朝の8時です!!!
もっと寝ていたいわ。
ヘルシンキの西にLohja(ロヒヤ)という街があります。
そこには、中世に建てられた古い教会があって、そこで当時の雰囲気を味わえるクリスマスマーケットがあるというので、Tarjaさんと一緒に行ってきました。
外を歩き回るので、ジーンズの下にタイツを履いて、上はタートルネックに真冬用のマフラー&手袋で完全防寒。
有名なクリスマスマーケットらしく、バスは満席。
フィンランドに来ていろいろなクリスマスマーケットを見ましたが、Lohjaのクリスマスマーケットが一番気に入りました。
歴史を感じるちいさな小屋でクリスマス関連の商品を売っています。
教会でのガイドはフィンランド語だったため、Tarjaさんに解説してもらいました。
教会内部の壁画には、聖書に出てくるアダムとイヴ、イエス誕生などが描かれています。
一番面白かったのは、禁断の果実を食べたアダムとイヴが裸を隠すのに使っているのは、サウナで使う白樺の枝葉(vihta、ヴィヒタ)!!
フィンランドらしいですね。
本来は「イチジクの葉」です。
riisipuuro(リーシプーロ、お米のミルク粥)に初挑戦!
レーズンとシナモンのソースがかかっていて、混ぜながら食べます。
甘さがあるので、デザートのような感じです。
マーケット広場から少し離れた場所では、馬車が走っています。
馬の背についた鈴の音がとても心地よい音でした。
売り子さんたちはみんな中世の服装をしています。
今回の戦利品。
おすすめはキャンドルです。