イェヴレのヤギ


Moi!
こんにちは。Naomiです。

今日はフィンランドではなく、お隣のスウェーデンのお話です。

スウェーデン語は習ったことがないので、スペルや発音に間違いがあるかもしれません。
ゴメンナサイ。。

ストックホルムから北北西に約160kmにあるイェヴレという街では、毎年、藁の大きなヤギが作られています。
「イェヴレのヤギ」(Gävlebocken、イェヴレボッケン)と呼ばれて有名なのです。

The Gävle Goat

有名な理由は単に高さが10m以上もあって大きいからだけではなく、ほぼ毎年のように放火や破壊などの被害にあっているからです。
日本でもネット上では話題にのぼるようで、Wikipedia にも詳しくでています。

イェヴレのヤギ – Wikipedia

今年はアドベントが始まる12月3日披露されて、13日に聖ルチア祭がありましたが、「still alive」のようです。
The Gävle Goat のページ上部にはライブカメラの映像があって、無事か確認できますね。(日本との時差-8時間)
ヤギを囲むように設置されたバリケードが厳重ですね。

このまま何もないことを願います。

Julbock / Olkipukki

olkipukki

藁で作られたヤギは、クリスマスの伝統的な装飾のひとつです。
できあがった形がトナカイに似ているから、トナカイと間違えられるのですが、立派なツノをもったヤギですね。
スウェーデン語では Julbock(ユールボック)と呼ばれ、フィンランド語では olkipukki(オルキプッキ)と呼ばれます。
神話か昔話にヤギが出てくるんだったかしら??
クリスマスカードにもよく描かれています。

イェブレに行くには、ストックホルムから列車で1時間30分くらい。
ローカル列車だと3時間ちょっとかかるみたいですね。

いつか行って、Gävlebockenを見てみたいです!

Moi moi 😀