フィンランド・デザイン展に行ってきました


Moi!
こんにちは。Naomiです。

福岡市博物館で行われている「フィンランド・デザイン展」に行ってきました。

実は、フィンランド・デザイン展の開催中に福岡市博物館に行くのは3回目なのですが、展示品をゆっくりと見るのは今回が初めてw

ワークショップの下見・打ち合わせとワークショップ当日で足を運んでいたのですが、見る時間がなかったのです。

正面の階段には、marimekko(マリメッコ)の生地が飾られていました。
家の中にあったら、インパクトの強いテキスタイルだとおもいますが、博物館の大きな空間だとまったく圧迫感がありません。
むしろ、物足りないくらいです。

会場入口では、Eero Aarnio(エーロ・アールニオ)のPUPPY(パピー)がお出迎え。
PUPPYに座って(またがって)、写真撮影もOKとのことでしたが、子供サイズですよね。
大人用で、PONY(ポニー)が欲しいですね。

では、さっそく中へ。
中の展示は、独立前、独立後のフィンランドのデザインの礎、フィンランドデザインの完成、いまという、時系列の流れになっていました。

ガラスのショーケースの中で、きちんと飾られていましたが、「今もふつうに使っているよね」「あ、これ、ウチにもある」などと夫と話しながら見てまわりました。

個人的な意見ですが、暮らしの中に存在している展示を見たかったです。
展示ケースの中だと、形や色をじっくりと見ることができますが、製品を見ているだけで、魅力が半減してしまうような気がしました。
暮らしのなかで使うこと、使いやすいことを考えて、機能性とデザイン性をどう融合させていくか、という視点で生まれたものが多いので、そんな展示も欲しかったですね。

 

福岡市博物館でのフィンランド・デザイン展は、20日までですが、そのあと全国を巡回するので、機会があれば是非、足を運んでみてください。

Moi moi 😀