トーベ・ヤンソン展に行ってきました


Moi!
こんにちは。Naomiです。

今年はトーベ・ヤンソン生誕100周年。
5月23日から7月5日まで、トーベ・ヤンソン展が北九州市立美術館分館で開催されているというので、行ってみました。

トーベ・ヤンソン展

ムーミンの原画は、Tampere(タンペレ)に行った時に見ました。
今回はトーベ・ヤンソンの油絵なども展示されるということで楽しみにしてました。

Tampereen taidemuseo(タンペレ市立美術館)

リバーウォークの駐車場はすぐに満車になるから、車で行くなら朝イチがオススメです。

実は、ムーミンの原作は読んだことがなくて、アニメで見ただけです。
熱狂的なファンではないけど、世界観は好きです。

会場は、ムーミンや北欧のファンが大勢いらしてて、ムーミンと一緒に写真撮影を希望する人は2時間も前から並んでいました。スゴイ‥‥‥

ムーミンの原画(挿絵)は、ハガキサイズくらいなので、近くに寄らないと見えないのです。
しかも、ムーミンの原画付近は大勢の人・人・人。
空いている場所から見て回る、という感じでした。

タンペレ市立美術館は、中が薄暗くて、その時は「不気味でちょっと怖いな」という印象を持ったのですが、今回は明るい場所で繊細な線画がよく見えました。

個人的に興味を持ったのは、スウェーデン語系の政治風刺雑誌「GARM」(ガルム)の表紙絵・挿絵です。
戦争当時のひとコマが皮肉交じりで描かれていて、当時のフィンランド情勢が垣間見えました。
ムーミンが所々に描かれているので、それを探す楽しみもあります。

トーベ・ヤンソン展は全国巡回展で、この後、大阪で最後だそうです。

Moi moi 😀