いつもの食事・フィンランド料理

sima(シマ)を作ろう


Moi!
こんにちは。Naomiです。

前回の記事
sima(シマ)とVappu(ヴァップ)
で紹介した「sima(シマ)」を自宅で手作りします。

作ってから8日〜10日後に飲み頃になります。
室温が、20度前後くらいだと、ちょうどよく発酵すると思います。

材料

  • レモン 1〜2個
  • 水 4リットル
  • fariinisokeri(ファリーニソケリ) 250g
  • グラニュー糖または上白糖 250g
  • (手に入れば)ポップ 5つ
  • 生イースト 小さじ1/4弱(または、インスタントドライイースト 小さじ1弱)
  • (瓶詰めするときに)砂糖 少々
    レーズン お好みの量

fariinisokeri(ファリーニソケリ)とは?

フィンランドなど北欧諸国で売られているブラウンシュガーです。

fariinisokeri

砂糖とシロップ(糖蜜)を混ぜたもので、水分が多く、ベッタリとした印象です。

fariinisokeri

『ムーミンママのお料理の本』の「ムーミン谷のシマ」では、三温糖とメープルシロップで代用しています。
今回のレシピで言えば、三温糖 250g、メープルシロップ 25ml で作ると良いでしょう。

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また、黒砂糖をつかっても良いと思います。fariinisokeriをそのまま黒砂糖に置き換えます。

本格的に作りたい方は、こちらのサイトでフィンランドで売っているものを買うこともできます。
フィンランドの食品を買うときにいつも利用しています。

fariinisokeri(ブラウンシュガー) 500g
ブラウンシュガーは、シリアルやポリッジ(お粥)によく合います。お菓子作りやお飲み物の味付けにも。

用意する道具

  • 大きな厚手の鍋(容量が8リットルくらいの寸胴鍋がベター)
  • 温度計
  • 保存用のガラス瓶(梅酒などを作るときの瓶でOK)
  • 消毒用エタノール、または、ホワイトリカー
  • 小さなザルか味噌こし、など

作り方

  1. 保存用のガラス瓶は、口が広いものの方がいいです。食器用中性洗剤で洗って、よくすすいで水気をきって乾かしておきます。
    完全に乾いたら、消毒用エタノールかホワイトリカーを染み込ませたペーパータオルで内側を丁寧に拭きます。
    口が狭いボトルの場合は、洗って乾燥したら、少量の消毒用エタノールかホワイトリカーを入れて、振って、余った液体を出して、乾燥させるといいです。
    ろうと(じょうご)があると、ボトルに移しやすくなります。
  2. レモンは、防カビ剤をつかってないもの(国産レモンなど)であれば、皮もつかいます。よく洗って、皮をむきます。
    内側の果肉は、5mmくらいの厚さで輪切りにします。
  3. 厚手の鍋に、半量の2リットルの水を入れて沸騰させます。
    沸騰したら、火をとめて、レモンの皮と果肉、ブラウンシュガー、砂糖を加えてよく混ぜます。
    砂糖が溶けたら、残りの水の2リットルを加えます。
  4. 温度を測って、40℃くらいになったら、イーストを加えます。
    インスタントドライイーストを使う場合は、鍋にそのまま振り入れます。
    生イーストを使う場合は、鍋からおたま1杯分をすくって、その中でイーストを溶かしてから加えます。(生イーストの場合は、36℃くらいの温度がいいです)
  5. ふんわりとラップをかけて(隙間をすこしあける)、そのまま、24時間おきます。
    耳をすますと、プツプツという発酵する音が聞こえますよ。
  6. 一晩おいたものをこして、消毒した保存瓶に入れていきます。
    sima作り
    そこに、1リットルあたり砂糖小さじ1杯、レーズン5粒くらいを目安に加えて、蓋をします。
    蓋に空気穴が空いている場合は、その蓋を使うことができますが、ない場合は、ラップを2重にかけて、輪ゴムなどでとめて、中央につまようじなどで1箇所穴をあけます。
  7. 瓶を冷暗所(冷蔵庫など)で1週間置くと出来上がりです。

sima 瓶詰め

4リットルの業務用ヨーグルトのボトルに入れましたが、砂糖の分があるため、4リットル以上の量になります(笑)

レシピの半量でもできるとは思いますが、量が少なくなる分、発酵時間が短くなります。できれば、このくらいの量で作るほうがいいと思います。

Moi moi 😀