Juhannusaato 友だちのコテージでお祝い


Juhani と Erika が Lauttasaari のコテージに招待してくれました。
Lauttasaari(ラウッタサーリ) はヘルシンキ市の南西に位置する島です。
すぐ近くには高級マンションが立ち並んでいますが、コテージがある一帯はヘルシンキ市の土地で森やビーチがあります。
夕方に到着して、Joel と一緒に周辺の探検に行きました。
フィンランド暮らしの嫁日記-Joel とキャノン砲
フィンランド暮らしの嫁日記-カモ
第2次世界大戦中に使われていた砲台があったり、海辺では野鳥が休んでいたりしました。
大きなキジもいました。
バーベキューをしてたら、雨が激しくなって、コテージの中へ避難しました。
コテージは戸棚とガスコンロ、小さなテーブル、小さなベッドがあるだけなので、そこに大人6人と子供1人でいっぱいな状態。
Juhannus の天気は1ヶ月くらい前から発表されるそうです。
天気の良い日は多くないようです。
幸いかがり火(kokko、コッコ)に点火される夜8時には雨がすっかりあがりました。
フィンランド暮らしの嫁日記-kokko
フィンランド暮らしの嫁日記-kokko
長い枝を持っている人が何人かいました。
先端にマッカラ(makkara、ソーセージ)を焼くのだそうです。
その光景は、日本で小正月に、どんどん焼きでモチやスルメを焼くのに似ています。
フィンランド暮らしの嫁日記-バグパイプ
かがり火の近くでバグパイプの演奏する女性がいました。
J,シベリウスのフィンランディアやアメージング・グレースなどを演奏していました。
これは、フィンランドの伝統とは関係ありませんよ。
バグパイプ、演奏してみたいなぁ。
Juhannusaato の夕方6時から翌日 Juhannuspäivä の夜9時まではフィンランド国旗が掲揚されるそうです。
雨が降らなくて、暖かかったら、もっと楽しめるんだろうな。
これからが夏本番!です、多分。
ビーチで泳いだり、森でベリーを摘んだりします。