パリ&ルクセンブルク旅行 2日目


今日は8時半のTGVに乗ってフランスのお隣ルクセンブルクに行きます。
ヘルシンキを出発する前日にフランス鉄道(SNCF)のストライキがあったので心配しましたが、通常通りなので安心しました。
フランス、イタリア、ギリシャなどは頻繁にストライキがあるので、出発前に調べておくといいかもしれません。
現地最新情報(Gullivers Travel Agency)
ストライキ情報(旅行会社グローバルナビゲーター)
チケットのピックアップもあったし、駅で朝食をとるつもりなので、7時すぎにホテルを出発。
地下鉄7号線に乗ってパリ東駅(Gare de l’Est)へ。
自動券売機でチケットを買ったのですが、最初のメニューを選んだあとに言語を選べる設定でした。
改札があるのって、久しぶり。
正しく利用しない人が増えたり、密度が増えてくるとこうせざるを得ないんだろうな。
ヘルシンキのゆるーい感じが好き。(ペナルティが重いから必ずチケットを持って乗りますよ。)
土曜日の朝だったので、地下鉄は空いていて、雰囲気の悪さはあまり感じませんでした。
フィンランド暮らしの嫁日記-メトロ
地下鉄の出口を出てすぐにSNCFのチケットオフィスがあるかと思ったら、見当たらなくてマシンでのピックアップに挑戦。
2回ほど失敗しながらも、ちゃんとピックアップできました。
パン屋さんのPAULがあったので、クロワッサンとチョコ入りデニッシュを購入。
Lille(リール)で買って食べたときに、とてもおいしかったので、また食べることができて良かったです。
アゴが弱いので、バゲットサンドはダメなんです。。。
小さく切ってあれば食べられます。
フィンランド暮らしの嫁日記-パリ東駅
ベンチに腰掛けて、ホームの案内があるまでのんびりしていました。
銃を持った兵士が警備していたので、ちょっとびっくり。
そういう街なんだと思いました。
フィンランド暮らしの嫁日記-TGV
ルクセンブルク行きのTGV。
頭の中は「世界の車窓から」の音楽がぐるぐる。
車内はほぼ満席で、定時に出発。
インターネット予約時に進行方向向きの窓側の席でとっていたので快適でした。
Gagny駅周辺にはかわいらしい一戸建ての住宅地があって、Chanpagne Ardenneの周辺はのどかな雰囲気でした。
このあたりまでくると広い農地や牧草地が広がっていました。
豊かな土地のおかげか。
Metz駅で乗客のほとんどが下車。
フィンランド暮らしの嫁日記-TGVの車内
約2時間20分でルクセンブルクに到着。
駅構内にあるツーリストインフォメーションで地図をゲットして、ミニトレインの乗り場までの道と時間を聞いて出発!
天気が良くて気持ちよかったです。
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク駅
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク駅前
フィンランド暮らしの嫁日記-レンタル自転車
フィンランド暮らしの嫁日記-電話ボックス
ルクセンブルク駅から憲法広場までは徒歩で約30分。
憲法広場でミニトレイン(Petrusse Express)が止まっている近くで乗車券を購入。
フィンランド暮らしの嫁日記-憲法広場
フィンランド暮らしの嫁日記-ミニトレイン
11時30分に出発。
このミニトレイン、別にレールの上を行くのではなく、列車の形をした車。
ゆっくりと谷へと下って行きます。
友だちが歩くのは大変と言っていた理由がよくわかりました。
谷底はいろいろな木々が育っていて、鳥の鳴き声が響いていました。
ミニトレインはゆっくり進んでいたけれど、揺れるので写真が撮りにくかったです。
写真は後で撮ることにして、グルンド(Grund)の景色を楽しみました。
センターの広場に行くと、たくさんのお店が出ていました。
フィンランド暮らしの嫁日記-センター
広場の半分はレストランやカフェのテラス席でした。
ここの広場にいる人がみんな食事をしていると思うと圧倒されました。
ルクセンブルクのセンターは思っていたより人が多くて驚きました。
フィンランド暮らしの嫁日記-路地
夕方の列車まで時間はたっぷりあるので、今度は歩いて谷へ向かいました。
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-橋
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
この辺りは谷の下の方になります。
駅からセンターへ行くときに通った橋。
フィンランド暮らしの嫁日記-ミニトレイン
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
上の写真のどこかにミニトレインが写っていますよ。
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
5分ほど進むたびに、同じ場所なのに景色が変わって、その度にシャッターを切っていました。
なんて、おもしろい街なのでしょう!
フィンランド暮らしの嫁日記-砲台
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
谷をぐるりと回って、再びセンターへ。
友達から教えてもらったナミュール(Namur)オーベルワイズ(Overwise)というケーキ屋さんへ。
マカロンや焼き菓子、ケーキなどを買いました。
ルクセンブルクの公用語はフランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語。
ということで、お店では英語が通じにくかったです。。。
フィンランド暮らしの嫁日記-噴水
陶磁器のビレロイ&ボッホ(Villeroy&Boch)へ。
独特の形状のカップとプレートは好きです。
今回は、ティーポット探し。
フィンランドだとコーヒー派が多いので、気に入ったティーポットがなかなかなくて。
優雅な曲線を描いたティーポットが欲しい!
だけど、装飾が華美すぎないものがいいなと思って見ていました。
最初に気に入ったシリーズのティーポットは在庫切れ。
似たような雰囲気で新しいシリーズのティーポットがあったのでそれにしました。
フィンランド暮らしの嫁日記-ルクセンブルク
フィンランド暮らしの嫁日記-ハッピーウェディング
ノートルダムの前に止まっていたバス。
結婚式に参列する方の送迎バスですね。
少し早いけれど、駅へ向かいました。
列車のホーム案内があるまで待合室でぼーっとしていました。
フィンランド暮らしの嫁日記-ドイツ行き
DB(ドイツ鉄道)の列車。
ルクセンブルクからなら、ドイツにも、ベルギーにも行けます。
フィンランド暮らしの嫁日記-サーモンサンド
TGVの車内で、乗る前に駅で買ったサーモンがサンドされたコッペパンを食べました。
おいしい!
ディルが入っていた方がもっとおいしいと思う。
父子連れが近くの席に座っていました。
iPod nanoをホテルに置いて来たことを後悔しました。
列車はMetzに到着する前ですいていました。
活発な子供であちこち動いたりしゃべったりしていました。
ときどき何かを歌っていたのですが、そのときに後方の席から、子供の歌声を聞いて歌いだす大人の男性が!
大声ではなかったけれど、車内には聞こえる大きさでした。
ところが、子供はその歌声には全く気に留めず、お父さんに「あれ、何?」とか質問している様子。
少しばかりイライラさせられましたわ。
ホテルに帰ったのは20時すぎ。
すっかり歩き疲れていたので、お風呂に入って、ストレッチしてから眠りました。