MODx日本版のインストール


無料で簡単にインストールでき、しかも高機能なCMS(Contents Management System)が増えてきましたね。
使う目的に応じて、どのCMSが最適か検討する必要はあります。
CMSの比較はいずれ記事にまとめてアップします。
今回、個人的にMODxでサイト構築&管理したいと思って、レンタルサーバーにインストールをしました。
レンタルサーバーはheteml(ヘテムル)です。


1.データベースを作る。
これはheteml(ヘテムル)のコントロールパネルに従って作成します。
データベースのユーザー名、サーバー名、パスワードを必ずメモしておきます。
2.MODx 日本公式サイトからパッケージをダウンロードする。
日本語に特化しているので、ファイル容量が小さいのがいいですね。
以降のステップは MODx 日本公式サイト|日本語版インストール方法 に詳しく出ているので補足的に。
3.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍する。
ht.accessファイルがあります。
これの1行目にPHP5で運用するための記述をしておきます。
■追加コード(ht.accessの1行目に記述)

AddHandler php5-script .php


※すでにPHP5で運用している場合は不要です。
4.FTPアップロードする。
アップロード先はURLのルート直下が推奨です。
ht.accessのファイル名を.htaccessとする。
5.ブラウザからインストールします。
http://(ドメイン名)/index.php にアクセスします。
6.データベース情報を入力します。
右下に「次へ」のボタンが出ていますが、入力欄すぐ下の「ここでクリック………」のテキストリンクをクリックして進めます。
データベースホストの接続確認はすぐにできたのですが、次に出てきたデータベース名でこけました。
ここで入力するデータベース名は「データベース接続ログイン名」と同じです。
すなわち「_(アンダーバー)」ではじまるアレです。
7.ユーザー情報の入力。
ここから先はとんとん拍子に進みました。
使い心地ですが、さまざまなCMSのデモ管理画面を使いましたが、一番わかりやすかったと思います。
ヘルプなしで操作できました。
一番の要因は左側のコンテンツのツリー表示ですね。
サイトでのサポートも充実していて、導入のハードルが低いと思います。
ただいまテンプレート作成をしています。