フィンランドの独立記念日の過ごし方


夫の同僚のJuhani(ユハニ)が自宅に招待してくれました。
「のり巻き」を作って持って行くことにしました。
$フィンランド暮らしの嫁日記-のり巻き
日本の米とだし汁以外はヘルシンキで手に入る材料で作りました。
お重は日本から持ってきました。
ヨーロッパは乾燥しているので漆のひび割れが心配でしたが、今のところ大丈夫のようです。
Juhani & Erika の家に着くと、大勢来ていたからビックリ!!
しかも、みんなそれぞれ分野が違っているから楽しい!
日本の寿司はヘルシンキでも人気があるそうで、みんな喜んで食べてくれました。
Juhaniの家にはわさびもしょうゆもあるし。
夕方6時から8時まではキャンドルをつけてお祝いするそうです。
街ではキャンドル(たいまつ)を持った学生がパレードします。
手作りのカラクッコ、サーモンの霜降り、ビーツのサラダなどなど、たくさん食べた後はテレビの前で大統領主催の晩餐会を見ました。
独立記念日の大統領主催パーティを「Linnanjuhlat(リンナンユフラットゥ)」と呼ぶそうです。
linnaは城で、juhlaはパーティとか祭りという意味です。
知っている人もいました。
フィンランドの大学でパンクロックを教えるスコットランド人、フィンランドで有名な女性作家とか。
アナウンサーが紹介しているそうなのだけど、通訳してもらいながら楽しみました。
2008年のときの様子。


2009年です。
フィンランドで人気の歌手のPMMPです。