いつもの食事・フィンランド料理

コルヴァプースティ(Korvapuusti)を作ろう!

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フィンランドの菓子パン(pulla、プッラ)はいろいろな種類があります。
わたしが好きなのは、シナモンを使ったコルヴァプースティ(korvapuusti)です。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ8
フィンランド語の料理本を訳して、作ってみました。
【材料】 34個分
<生地>
 生イースト(hiiva) 50g
 牛乳(maito) 5dl(500ml)
 たまご(muna) 2個
 さとう、またはグラニュー糖(sokeri) 2dl(200ml)
 塩(suola) 小さじ2
 カルダモン(kardemumma) 大さじ1(8g)
 強力粉(vehnäjauhot) 約16dl(約1kg)
 バター(voi) 150g
<まきこむもの>
 バター(voi) 100g
 グラニュー糖(sokeri) 1dl(100ml)
 シナモン(kaneli) 大さじ2
<つやだし>
 たまご(muna) 1個
<トッピング>
 ワッフルシュガー(mantelirouhet または hienoa soleri)

【メモ】

フィンランドの菓子パン(pulla、プッラ)は、バターロールやテーブルパンの作り方とかなり違います。
そして、ドロドロの生地になります。
牛乳を1割少なくするか、小麦粉(強力粉)を多めに用意しておくといいです。
バターは室温においてクリーム状にしておきます。
大量に作るので、2次発酵が終わったあと、冷凍しておくといいです。
溶き卵を刷毛(ハケ)で塗って、ワッフルシュガーをトッピングしてオーブンで焼くだけです。
冷めて硬くなった場合は、電子レンジで温めたり、オーブンの余熱で3~5分ほど温めるとふわふわになります。
★生イースト(hiiva、ヒーヴァ)
ヨーグルトやクリームの棚にひっそりと売っています。
フィンランド暮らしの嫁日記-生イースト
ドライイースト(kuivahiiva、クイヴァヒーヴァ)は製菓材料で売っています。
★カルダモン(kardemumma)
プッラには必ず入っている香辛料です。
カレーに使われるスパイスで、漢方では胃を元気に保つとして使われています。
日本で売っているのは細かい粉末状のものです。
フィンランドでは、粗挽きもしくはホール(粒状)が売っています。
私は粗挽きが好きです。(日本に帰るときに買って帰ろうっと)
フィンランド暮らしの嫁日記-カルダモン

【作り方】

牛乳を40度くらいにあたためます。電子レンジを使ってもいいです。
大きめのボールに温めた牛乳を入れて、生イーストをほぐしながら入れて溶かします。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ1
その中に、たまご、さとうを入れて、しっかりと混ぜて溶かします。
さとうが溶けたら、塩、カルダモン、小麦粉の一部を入れて混ぜます。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ2
かなりドロドロです。
小麦粉は4~5回に分けて加えます。
途中で木べらに替えて混ぜます。ひたすらボールで混ぜるだけです。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ3
この時点では、小麦粉は全部使っていません。
ボールからはがれるようになってきたら、台に移します。
バターを加えて、全体に混ぜます。
残りの粉(足りない場合は追加)を加えます。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ4
こんな風にまとまればOK!
シリコンシート(シリコンマット)を使っています。使いやすくていいですね。
大きなボールに入れ、濡れ布巾をかぶせて、1次発酵させます。
温度は30~40度くらいがちょうど良いです。
発酵機能がついている電子レンジオーブンなら簡単です。
我が家はオーブンしかないので、大変でした。
様子を見ながらオン&オフしたり、開けたり。。
2倍に膨らんだら、ガス抜きをして、生地を2等分して60cm×30cmにのばします。
めん棒ではなく、手で押さえながらのばしていけます。
小さなボールにシナモンと砂糖を混ぜます。
平にのばした生地の上に、バターを塗って、シナモンと砂糖をふります。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ5
生地の奥側2cmはバターを塗らないようにします。
手前からくるくると生地を巻きます。
巻き終わりはつまんで閉じていきます。
巻いた生地を上から見て台形になるようにカットします。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ6
生地がやわらかいので、包丁ではなく、ミシン糸を使うほうが切りやすいです。
切ったときの短い方を上にして、両手の小指で上から押さえると、あらまぁ、おなじみの形に!
天板にオーブンシートを敷いて、2次発酵します。
およそ2倍になったら、溶き卵を刷毛で塗って、ワッフルシュガーをトッピングします。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ7
225度のオーブンで約10分焼きます。
焼き上がったら、すぐに金あみの上に移します。
フィンランド暮らしの嫁日記-コルヴァプースティ8
【2次発酵した生地を冷凍するとき】
急速冷凍したいので、オーブンシートごとアルミバットの上に移します。
完全に凍ったら、ジッパー付きの袋に入れます。
1~2週間は保存できます。
手作りの焼きたてのプッラと、コーヒーまたは紅茶でカフェ気分を楽しんで下さい。

コルヴァプースティ(Korvapuusti)を作ろう!” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    すっごく美味しそう!!
    挑戦してみようかな!!
    カルダモンは日本でも売っているかな?
    まず、材料探しからですね!!
    また、遊びに来ます♪

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >niconicoさん
    コメントありがとうございます。
    はじめまして!
    生イーストを使うとふっくら膨らみます。
    日本にいるときは「クオカ(Cuoca)」という製菓材料・製菓道具を扱っているお店を利用していました。
    そのお店で、生イーストもカルダモンの粉末も買っていました。
    かなりたくさんできてしまうので、材料を半分に減らして作ってもいいかもしれません。
    ぜひ挑戦してみて感想を聞かせてください。

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