フィンランドの材料でつくるバナナケーキ


不覚にもお菓子の本を日本に置いてきてしまった。。

決定版加藤千恵のお菓子バイブル クッキーからウエディングケーキまでオリジナルレシピ147 (講談社のお料理BOOK)/加藤 千恵
¥2,625
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フィンランドでお菓子作りの本を買うつもりで、しかも、お菓子作りの道具も買うつもりで、ほとんど持ってきませんでした。
持ってきたのはボールと泡立て器とはかりだけ。
リンゴと冷凍パイシートを使って「タルトタタンもどき」を作りましたが、ベーシックなお菓子が食べたくなって、日本でよく作っていたバナナケーキを作ることにしました。
しかし!
レシピがない!
Google先生にがんばって探してもらいました。
季節のデザートレシピ – バナナケーキ
そして焼き上がったのがコレ。
フィンランド暮らしの嫁日記-バナナケーキ
型が大きかったので2倍の量にして作りました。
プレーンヨーグルトの代わりに「viili(ヴィーリ)」を使いました。
フィンランド暮らしの嫁日記-ヴィーリ
今回は写真のviiliではなく、脂肪分1%の軽い(kevyt)タイプ。
小麦粉は、グルテン含有量が6~7%になるように、ポピュラーな小麦粉(それでも13%!)とグルテンが極端に少ない小麦粉(0.3%)を混ぜました。
レシピだとベーキングソーダとベーキングパウダーの両方を使いますが、「ruokasoda(ルオカソーダ、ベーキングソーダ)」だけで焼きました。
「leivinjauhe(レイヴィンヤウヘ、ベーキングパウダー)」も買っておこうっと。
ヨーグルトを使うから膨らます力が強いベーキングソーダを使うレシピになっています。