エストニアのタリンへ行ってみた


日帰りでヘルシンキの南80kmにあるエストニアのタリンへ行ってきました。
Tallink Silja Line(タリンクシリヤライン)のStar/Superstarを事前に予約&購入していました。
日帰りのデイクルーズで往復40ユーロ(約5,500円)でした。
先日、旅行代理店のホームページで、Viking Line(ヴァイキングライン)で行くタリンが1人片道10ユーロ!というのがありました。
8人以上でのグループ申込みという条件でした。
ヘルシンキ-タリン間は、Tallink Silja Line、Viking Line、Eckerö Line(エケロライン)など、いろいろな会社があるので比較してみるといいかもしれません。
Tallink Silja Line(タリンクシリヤライン)
Viking Line(ヴァイキングライン)
Eckerö Line(エケロライン)
→Linda Line(リンダライン)
ヘルシンキ中央駅から15Aのバスに乗って10分ほどでLänsisatama(ランシサタマ、西港)に到着。
Kauppatori(カウッパトリ、マーケット広場)周辺のターミナルに比べて、とても寂しい雰囲気の場所です。
10時30分に出航して、12時30分にタリンのDターミナルに到着。
エストニアもEU加盟国なので、パスポートコントロールや税関はなし!
昔の名残が寂しい………ここで働いていた人はいずこへ。。
天気は、残念ながら雨。
バスもありますが、旧市街の入口までなら歩いて15~20分くらい。
トボトボと傘をさして歩きました。
砦としての機能もあったので、旧市街は道が入り組んで、迷子になりそうでした。
しかも石畳の上り坂なので、ちょっときつかったです。
夏の観光シーズンが終わって、平日ということもあって、人は多くありません。
展望台からの眺めは気持ちよかったです。
晴れていたら、もっと素敵だったのでしょう。
フィンランド暮らしの嫁日記-タリンの展望台から
ゆっくり見てまわりたかったのですが、雨が強くなってきて、寒くて寒くて………早々にターミナルに向かいました。
編み物や織物はとても興味があるので、また行こうと思います。
帰りの船はSuperstarで、キャビンの予約はしていないので、カフェテリアへ。
サーモンのオープンサンドを食べ、紅茶でほっとひと息。
キャビンは高くなるけど、横になれるから夫とくるときはそっちにしようかな。。
その後は、フェリーの中にあるショップへ。
船が揺れていたので、お客さんはみんな千鳥足でふらふら。
SAKU(サク)というエストニアの地ビールが売っていたので4本購入。
白ワインも安かったので選んでいたら、ショップの店員さんがフィンランド語で話しかけてきた。
「これを買うなら、3本で15ユーロになるから、これをやめて別のワインにしなさい」
という内容だと思う。
kolme、viisitoista、hintaなどの単語はわかったので。
「わかった。そうする!」
と、答えて3本選んでもらった。
ヘルシンキのランシサタマに付いたのは19時30分過ぎ。
小旅行を満喫した1日でした。
フィンランド暮らしの嫁日記-SAKUビール
アルコール度数は5%くらい。麦芽の風味が強いすっきりした味わい。
1本2.50ユーロ(340円くらい)。
今度は箱買いしようっと。