フィンランド語、厄介だけど楽しく勉強しています


フィンランド語クラスでは会話が半分、文法が半分という感じで、テキストに合わせてすすみます。
最近は、動詞の活用をやっていますが、階梯交替(かいていこうたい)が出てきました。
語尾の前にあるp,t,kが、増えたり減ったりするんだそうです。
発音と関係があるらしいのですが、ルールを勉強する方にとっては厄介です。
日本語でいうなら、「書く」は五段活用で、その連用形は「書きます」ともうひとつ「た」に繋がるとき「書きた」ではなく「書いた」になるという現象に似ている気がする。。
フィンランド語の動詞の階梯交替は、動詞の活用タイプ&主語で決まるそうです。
例えば、nukkua(ヌックア、眠る)はタイプ1(最後が母音2つ)の活用です。
語幹は「nukku-」になるのですが………

minä nukun
sinä nukut
hän nukkuu
me nukumme
te nukutte
he nukkuvat

「kk」が「k」になったり、ならなかったり。。
他にもいろいろなパターンがあるようです。
普通に動詞を覚えるだけでも、いっぱいいっぱいなのに。。。
会話は、あいさつ、買い物、家、家族、色、衣服などなどパートナーとQ&Aの繰り返しです。
繰り返しやっているので、自然と身に付きそう。